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音程について調べてみた

みなさま、あけましておめでとうございます。

さて、年末年始って、歌番組が多いですよね。聞いていると、もちろん歌のうまい方もいるけど、素人が聞いても「音程ずれているなあ」と思える人もいます。

かくいう私は、かつて吹奏楽をやっていたことがあるのですが、音程でどれだけ怒られたことか。もう昔のことだし、今となってはそれはそれで思い出なんですけどね。最近になって、幼いころにピアノを習って絶対音感を身につけた妻にたまにバカにされるわけです。

「どうせ、どうせ俺なんて…」と思うわけですが、
「そもそもピアノの音程って、すこしずれているんじゃなかったっけ?」
ということを思い出しました。

今日は、そんな音程に関するお話を。
私は専門家でもなんでもないんで、話半分でお読みください。

周波数が高くなるほど音が高くなります。1オクターブ高いというのは周波数が2倍ということなんです。この1オクターブの間の音をどのようにしてドレミファソラシおよびそれらの間の5つの半音に分けるかというのは、実は一意に決まっているわけではないんです。

12等分したもの、すなわち、半音上がるごとに周波数が2の12乗根倍になっていくのを平均律と呼びます。ピアノはほとんどの場合平均律でチューニングされています。

それに対して、純正律というのがあって、この場合には音の周波数の比が整数比になっています。いわゆるドミソの和音は周波数比が4:5:6になります。ドの音が4回振動するうちにミおよびソの音はそれぞれ5回および6回振動して、元の波にもどるわけです。なぜ3:4:5じゃなくて4:5:6なんだ?と言われても私にはわかりませんけど、とにかく整数比であれば和音がきれいに響きそうだというのは、なんとなくわかります。

平均律だとこの比が1:2の1/3乗:2の7/12乗になるわけですよねえ。結果的に4:5:6にある程度近いんでしょうけど、理屈で考えると、やっぱりしっくりきません。

まあ、理屈は置いておいて、聞いてみましょう。

「純正律音楽研究会」の「純正律入門コラム」というWebページで、両者の聴き比べができます。ページの上の方の”A”または”B”をクリックしてください。
http://just-int.com/column.html

いかがですか?人それぞれだと思いますけど、私は断然B(純正律)の方がよいと思います。でも、Web上に転がっている情報によると、幼いころからピアノで絶対音感を付けた人のなかには、平均律以外の音程を受け入れられない人もいるようです。妻はいま外出中ですけど、帰ってきたら感想を聞いてみたいと思います。

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テーマ : 自然科学
ジャンル : 学問・文化・芸術

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プロフィール

バラッくま

Author:バラッくま
色々あったのち東京深川在住の科学技術系の研究者。
クマに似ている。最近はカピバラにも似ている。
専門: 量子エレクトロニクスなど。
休みのときは、(有休を取ってまでして)落語、スキューバダイビング、スポーツ観戦(相撲など。両国が近いのでうれしい。)、音楽鑑賞などを少しずつ。

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