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一度は聞いてみたい

夕張で「メロン熊」なるものが販売されているそうです。
http://yubariten.com/SHOP/158.html

こういうのって普通、プーさん的なクマにすると思うのですが、リアルグマで来ましたか。

クマほど本物とマスコットに差のある動物はいないなあと改めて思いますが、
私が似ているのはマスコットの方です。

自分でいうのも難ですが、全然怖くありません。

では、本題です。


今日はパリティ、Vol.25 No.04 pp.12-20から。以下、タイトルと簡単な要旨のみ、引用します。

*******************************
空間の可聴化

ミヒャエル・フォーレンダー

部屋の中でどのような音がするのかを予測し、また再現することは、コンサートホールやオペラハウスのみではなく、教室、住宅、そしてバーチャルリアリティにおいても有用なことである。
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音響に関する話題です。例えばオーディオ機器は不思議なもので、数千円も出せば手に入る一方で、良い音にこだわりだしたら数百万円するものまで出てきます。また、ビジュアル機器だと例えばアナログのブラウン管テレビがデジタルの液晶やプラズマテレビに替わるなど、原理的にも明確な技術革新があるものですが、オーディオに関してはそういうのが少ないと思います。強いて言えばLP盤レコードがCDに替わった位でしょうか。iPodとかも、別に音響の革新ではないですし。

しかし、この文献を読んだ印象では、決して研究が進んでいなかったわけではないです。コンサートホールの設計のような長い歴史をもつ研究と、最近のバーチャルリアリティに関する研究が絡んでいて、なかなか面白そうです。

音の研究は簡単そうで難しいようです。確かに、可聴範囲の一番低い音と高い音の周波数が6桁も違うし、部屋の大きさや形状によっても響きが大きく変わります。本気でやりだすと、右耳と左耳に届く音の波形も違ううえ、耳の構造まで考えなければならないようです。やはり、コンサートホールなどで聞こえる音を普通の部屋の中でオーディオで再生するにはいろんな技術やノウハウが必要なのでしょう。それ以前に、そもそも生演奏がコンサートホールなどの演奏場所の作りに依存するんですから、いろんな意味で奥が深いです。

本気で音響信号をスピーカーなどで再生する場合には、響きの無い、つまり反射音のない部屋を用い、家庭用のサラウンドシステムよりも優れた音響研究用のシステムを用いて再生するそうです。「現在、音響信号の再生に関する諸々の問題は解決されつつあり、取り組むべき最前線の問題は実時間での可聴化である。」と書かれていますが、そこまで完璧に近い再生ができるのなら、ぜひ聞いてみたいものです。

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テーマ : 自然科学
ジャンル : 学問・文化・芸術

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プロフィール

バラッくま

Author:バラッくま
色々あったのち東京深川在住の科学技術系の研究者。
クマに似ている。最近はカピバラにも似ている。
専門: 量子エレクトロニクスなど。
休みのときは、(有休を取ってまでして)落語、スキューバダイビング、スポーツ観戦(相撲など。両国が近いのでうれしい。)、音楽鑑賞などを少しずつ。

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